── 合格直後の動き方で9割差がつく
ドローンの国家資格に合格した瞬間、多くの人がこう思います。
「よし、これで準備は整った」
でも実際は――
資格取得は“準備が整った”のではなく、“準備を始められる状態になった”だけです。
ここで正しい行動を取れるかどうかが、
- 仕事につながる人
- 資格を寝かせて終わる人
の分かれ道になります。
結論|最初にやるべきは「3つ」だけ
国家資格を取ったあと、
最初にやるべき行動はこの3つだけです。
- 法的に「飛ばせる状態」を完成させる
- 自分が「何屋なのか」を決める
- 実績ゼロ前提で“動き出す設計”を作る
順番を間違えると、ほぼ確実に止まります。
① まず最優先|「合法的に飛ばせる状態」を作る
これは意外と多くの人がやっていません。
資格だけでは、まだ飛ばせない
国家資格は 操縦者の証明 であって、
飛行の許可証ではありません。
合格後すぐにやるべき最低限の手続きは以下です。
- 機体登録(DIPS2.0)
- 技能証明書の交付申請
- ドローン保険への加入
これが揃って初めて、
「現場に出られる操縦者」になります 。
ここを後回しにすると「せっかく資格を取ったのに飛ばせない」という空白期間が生まれます。
② 次にやること|「自分は何屋か」を決める
資格取得後に止まる人の共通点はこれです。
「とりあえず空撮できます」
これは仕事になりません。
仕事につながる人の考え方
- 建設現場の点検
- 店舗PR動画を作る
- 観光向けSNS動画の作成
つまり
「誰に・何を・どの形で出すか」を固定しています。
資格直後にやるべきは、
「できることを増やす」ではなく「提供物を1つに絞る」ことです 。
③ いちばん重要|“実績ゼロ前提”で動き出す
ここが最大の分岐点です。
NGな考え方
- 実績がないから応募できない
- もう少し練習してから
- 案件が出たら考える
この思考に入った瞬間、止まります。
正解ルート|小さく動く
仕事につながる人は、
最初から仕事を取りに行きません。
やっているのはこれです。
- 知人・地域イベントでの撮影
- 無償 or 低単価でのテスト案件
- 下請け・補助ポジションでの参加
目的は「お金」ではなく“実績1件目”を作ること。
実績1件 > 国家資格取得
これは本当にその通りです
合格後7日間のおすすめ行動テンプレ
迷ったら、この順で動けばOKです。
Day1–2
- 機体登録・証明書申請・保険加入
Day3
- 「誰向けに何をやるか」を1つ決める
Day4
- 撮影サンプルを想定した練習(納品物を意識)
Day5
- 小さな案件・募集・知人ルートを探す
Day6
- 提案文・自己紹介文を作る
Day7
- 1件だけ動く(応募・連絡・相談)
1週間で“ゼロ→動いている人”になります。
やらなくていいこと(合格直後)
逆に、今すぐやらなくていいこともあります。
- 高額機体の追加購入
- 一等資格への即ステップアップ
- 無限の操縦練習
これらは
方向が決まってからで十分です。
まとめ|国家資格は「動く人」だけを助ける
国家資格は、
- 取った人全員を救うものではありません
- でも、動く人を強力に後押しします
合格直後にやるべきことはシンプルです。
飛ばせる状態を作る → 役割を決める → 小さく動く
これができれば、
国家資格は「紙切れ」ではなく
ちゃんと仕事につながる道具になります。
現場でよくある「これ飛ばしていいの?」みたいな相談をいただきます。
操作のコツから登録・申請まで、実際に使う前提でサポートしてます。
質問などお気軽にお問い合わせください。
