ドローンの資格を調べ始めると、必ず出てくる疑問がこれです。
「結局、全部でいくらかかるの?」
結論から言うと、取り方・資格の種類・経験の有無で金額はかなり変わります。
この記事ではパンフレットでは見えにくい“リアルな費用感”を初心者目線で整理します。
目次
ドローン資格でお金がかかるポイントは3つ
国家資格(無人航空機操縦者技能証明)では、費用は主にこの3つに分かれます。
- 講習費用(ドローンスクール)
- 試験費用(学科・身体検査)
- 資格交付手数料
実は、一番高いのは①講習費用です
二等・一等でここまで違う【相場一覧】
二等無人航空機操縦士(初心者向け)
▶ 講習費用の相場(登録講習機関)
- 初学者:15万〜40万円
- 経験者:7万〜25万円
※「経験者」とは民間資格保有者 or 飛行経験10時間以上など(※登録講習機関によって条件が異なります)
▶ 試験・手続き費用(共通)
- 学科試験:8,800円
- 身体検査(書類提出):5,200円
- 資格交付手数料:3,000円
▶ 合計のリアルな目安
- 初心者:約20万〜45万円
- 経験者:約10万〜30万円
ほとんどの人はこの範囲に収まる
一等資格は正直いくらかかる?
一等無人航空機操縦士(プロ向け)
▶ 講習費用の相場
- 初学者:60万〜100万円
- 経験者:30万〜50万円
▶ 試験・手続き費用
- 学科試験:9,900円
- 身体検査(書類):5,200円
- 資格交付手数料:3,000円
- 登録免許税(一等のみ):3,000円
▶ 合計のリアルな目安
- 初心者:70万〜110万円
- 経験者:35万〜55万円
仕事で使わないならオーバースペック
「一発試験」は安いけど現実的?
指定試験機関でスクールに通わず直接受験する方法もあります。
▶ 最低限かかる費用
- 二等:約 37,400円
- 一等:約 40,300円+登録免許税
ただし…
- 実技試験の難易度が非常に高い
- 再試験=追加費用
- 結果的に高くつくケースが多い
初心者にはほぼおすすめされていません
意外と見落とされがちな追加費用
スクールによっては、以下が別料金になることがあります。
- 夜間・目視外などの限定変更
- 再試験費用
- 合宿型スクールの交通費・宿泊費
- 自主練習用の機体レンタル
申込み前に
「総額でいくらかかるか」確認必須
費用を抑える現実的な方法
① 二等から取る
多くの飛行は二等で対応可能
→ いきなり一等は不要
② 身体検査は「書類提出」
- 会場受診:19,900円
- 書類提出:5,200円
約15,000円節約
✅ ③ 補助金・助成金を使う
- 教育訓練給付制度
- 人材開発支援助成金(会社員向け)
条件次第で10〜25万円以上補助されるケースあり
結論|初心者の現実ラインはここ
- 二等国家資格
- 登録講習機関ルート
- 総額20万〜40万円想定
これが失敗しにくく、後悔しない現実的な選択です。
現場でよくある「これ飛ばしていいの?」みたいな相談をいただきます。
操作のコツから登録・申請まで、実際に使う前提でサポートしてます。
質問などお気軽にお問い合わせください。
